新北投温泉浴室 雲林台西出外人

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E-PM1 + LUMIX G VARIO 7-14mm F4.0 北投温泉

北投温泉は台北駅からMRTで30分程度で行ける台北近郊の温泉地。ラジウム泉として知られていて日本の秋田県にある玉川温泉に似ているそうです。2010年に加賀屋ができて、なんとなく高級化が進んでいるようで、ホテルの日帰り温泉に行くと個室は1時間1,200元(約3,840円)、大浴場でも800元(2,560円)もしてしまい、台湾としては高すぎて、お得感がない。瀧乃湯や公共温泉もあるのだけど、常連客がいっぱいでなんだか落ち着いて入れない。安価で一人でのびのび入れる温泉はないの?….地熱谷の入り口に温泉があった..ね、ということで行ってみました。

ここの1人用の個室は40分130元(約410円)でした。カウンターのおばちゃんに「泡温泉(温泉入る)。1位(1人)」と伝えて、お金を渡すと「2號!(2番)」と言われたので、カウンターの右にある狭い通路に向かう。2番入りましたーっ。

新北投温泉浴室 雲林台西出外人

衝撃のあまり手ぶれした。台湾人のブログでも、トイレを改造したみたい、と書かれていたりする…。

新北投温泉浴室 雲林台西出外人

浴槽から入り口を見るとこんな感じ。あるのは椅子と服を引っかける棚ぐらいで、石けんやシャンプーはありません。タオルはカウンターで売ってそうでした。今回は、湯船にたっぷりの温泉に浸かればいいやってことで、手ぬぐいだけひっかけて来ました。

新北投温泉浴室 雲林台西出外人

じゃばー。

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どばー。

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ふはーっ。

北投は青湯(強酸性のラジウム泉)と白湯(弱酸性で硫黄が多め)、鉄泉があり、北投と言えば青湯。この温泉は青湯。なのでヨシ。舐めてみると瀧乃湯並かそれ以上のしょっぱ苦さでした。吐き出すほどのスゴさなのでぜひお試しを。そもそも地熱谷が青湯なので地熱谷に近いこの温泉は青湯なんだ。ホテルは白湯が多めで硫黄の香りが良くて、あれはあれで良いものなのでバリエーションが楽しめる。

新北投温泉浴室 雲林台西出外人

30分ぐらい浸かってふはーと終わり。…お風呂場が広々としていて晴れ晴れした気持ちになるというのも、温泉を楽しむのに大切な要素ですね。ただ、深夜0時まで営業しているので遅い時間に行きたい場合はいいかもしれません。

もう一軒似たような温泉があったので、そちらにも行ってみよう。

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