はやぶさとイトカワ
ほとんどマスコミが取り上げてくれない「はやぶさとイトカワ」。技術大国ぶってるクセに冷たいとはこれいかに。みんなこういうことに興味ないのかなぁ。ないんだろうなぁ。
はやぶさとは人工衛星の名前。新型エンジンで小惑星(イトカワ)まで行って、表面を観察、あわよくばローバー(ミネルバ)を着陸させ小惑星表面の試料を地球まで戻って来るというミッション。
地球から表面が見えない小惑星で自律制御の衛星が地面スレスレまで降下して試料を採取する。もちろん今までのノウハウもあるんだろうけど、あらゆる状況を想定するとんでもない想像力で設計してるんだろうな、と感じます。
11月20日午前6時頃に試料採取予定とのこと。小惑星表面がゴツゴツしており
「動いているグランドキャニオン」にジャンボ機で着陸するよりも難しいオペレーション
TPS/Jメール NO.310より。手に汗握る週末です。