ITと幸せ
何かしら不具合が起こったり、文字コードの違いで文字化け、紙の書類しかないとイチから打ち込み直して文字校正に膨大な時間を費やしたり。ITってのは人間を幸せにしないものだなぁ、と最近思う。まぁ、便利なものではあるけど、その便利さの影には誰かの時間を使ってるというか。みんなで幸せになろうよ、とはなってない感じ。最近、パソコンやネットワークに使われてる気がしてちょっとバカらしくなってたり。
「トム・ヤン・クン」 監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ
「マッハ!」を越えるのは難しい、と思いきや軽々越えてた。一仕事終えて女の子はべらせて、だらしなく笑う悪党ども。トニー・ジャーがいきなりの飛び膝蹴りで登場。吹っ飛ぶチンピラ。人力だけでそんなに飛べないだろう、と軽くツッコミつつも、それでこそ、まさに期待通りと心をグッと掴まれて大満足だった。映画館で笑った笑った。「マッハ!」も見直そう。しかし、日曜のレイトショー&ハリウッド映画ではない、という条件だからか貸し切りでした・・・。こんなに良い映画なのに。寂しい。