3月9日から16日まで台湾で開催された「ツール・ド・台湾」。3月16日(日)は台北市内でクリテリウムだったので望遠レンズを抱えて行ってみた。一周1kmのコースを60周と撮影回数は多く取れる。チャーンス。
ふと考えるとロードレースを観戦するのは初めて。集団がコーナーに入っていくシーンは圧巻の一言でカメラ構えるのがもったいないぐらい。ロケットの打ち上げと同じ(?)で網膜に焼き付けた方が楽しめる。スタート前にはがっつりとフレームを見る機会があったのですが Orbea 乗りとしてやはり Orca がセクシーだった。フレーム40万円か。
1、3枚目が Zuiko Digital 40-150mm f3.5-4.5 で 2枚目のみ Zuiko Digital 11-22mm f2.8-3.5 。E-300 と 40-150 の組み合わせだと AF が遅くて集団が接近してくるシーンが苦しい。ピンボケ写真を増産してしまった。機材を変えると正面から40km/h以上のスピードで迫り来る物体をずっと捉えられるものなんだろうか。うーん、謎。MFで固定しておいてスナイプすればどうかと気づいてゴールシーンで試してみるとゴール後でピントが合わずにあららな写真になっちまった。一番重要な部分なのに。