日月潭の遠泳大会 まとめ

日月潭の遠泳大会 まとめ

ゴール地点。なぜにイルカ?なぜなら台湾だから。

  • 駐車場、スタート受付、ゴール受付とすべての位置がよくわからなかった。台湾の人っておおらかだからなー。でも、大会名に国際と入れてるからには英語の案内も流すとかやさしくしてよプリーズ。
  • 3.3kmの片道コースですが着替えなど荷物を対岸に運んでくれるサービスはなし。・・・心配ない、そうだと思ってた。帰りは100元払って船に乗るというアレな展開。客引きアリだしどうなっとるんだ。
  • スタート受付で番号を振られたのですが、その順番にスタートした気がまったくしない。事前管理であなた方チームは何時スタートね、というような感じで手際よくやろうよ、と言いたいのですが、遅れるの見越してアバウトな運営なのかも。スタート直前は1時間近く立ちっぱなしでギュウギュウ状態。水着の男の群れに囲まれてウンザリ。したたり落ちる汗、汗。触れあう肌。ギャー。一緒に参加した台湾若人(大学生♂)は私にもわかるように「F○ck Off!」と憤っておられた。そうかー、台湾の人でも腹立つかぁ。<運営なんとかしてくれ。

文句ばっかり書いてますが泳ぎ始めると楽しかった。特に最初の1km。水は適度に冷たいし(たぶん25度ぐらい)、いつもは泳げない日月潭で泳げる高揚感に包まれてた。しかし、3km手前辺りで足がつってウキにつかまり固まること数分。親指回しても違和感が取れず、その後、6回連続で足がつった。この辺りでただの苦痛イベントに変わった。・・・救助されてもネタになるよ、と甘いささやきが聞こえて心が折れかけましたが、ここであきらめたらいろいろ終了だよ、とも声が聞こえてきたのでがんばった。泳ぎ切った。時間は2時間ぐらい。まぁ、早さを競うものじゃないし。いやー、もう日月潭はお腹いっぱいだ。んで、いろいろ終了していないと思いたい。

話は戻って前日の夜。民宿でに泊まり、まぁテラスでビールでもやろうぜ、となった。標高700mぐらいの場所なので夜になるとさすがに涼しい。九州の九重あたりのような良い雰囲気。優雅にグラスを傾けて静かに飲むつもりが、なぜかゲームが始まり、負けたらコップで一気飲みというルールになる。思わず「君ら学生か」と言いたくなったがほとんど大学生なんだよねぇ。・・・ボロ負けしてゲラゲラ笑われましたが、大学時代に戻った感じがしてうれしかったのはここだけの話。

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