淡水→基隆 北部海岸 ワインデイトリップ

  • Published
  • Posted in 03-台湾

淡水→基隆 北部海岸 ワインデイトリップ

今回のコースはこんな感じ。台北のみ到着時刻で残りはその場所を出発した時刻になります。今回の目的は台北最北端「富貫角」、「加投温泉」、「野柳風景區」の3カ所。まずは淡水から基隆行きのバスに乗り込みます。

MRT淡水駅の道向かいにあるバスターミナルで「富貫角」の文字を見せてチケットを購入する。行き先には「老梅」の文字。60元なり。

1時間ほどバスに揺られると海が見え始め同じチケットを持った人々が降り始めた。続いてみるとそこはビーチサイド。正面に見える岬が台湾最北端?と思いつつも炎天下の中、日陰もない焼けた岬を歩くのはどうよ、とスルーを決め込む。日陰に陣取り、ぼけーっと海を眺める。海風が心地よい。台北と違ってとっても静かでやすらぎます。ハイネケンの看板があるお店もあるし今度は本でも持ってこよう。(・・・帰宅後、Google Maps を見てみるとどうも一つ隣の岬だったみたい。地図「X」ポイント。やー、行かなくて正解だった。)

30分ほど海を堪能して、再びバスに乗り込む。バスは20分に1本ぐらいの感覚で運行されていて、待つ時間は意外に短い。金山の加投温泉を目指します。金山に到着してからはすんなり流しのタクシーが拾えた。田舎っぽいので大丈夫かなーと思ってたことを謝罪したい。筆談で加投温泉に行ってくれと頼む。「喜凱亞温泉酒店」の手前で降ろしてくれた。周りにはローカルの香り漂う温泉がいっぱいで、少し散策してみるも北京語レベル的にホテルに入った方が良さそうだと思い「喜凱亞温泉酒店」に戻っていった。英語のできるコンセルジュが対応してくれた。到着は13時頃、まずご飯だ。

ホテルに併設されていたのはなんと日本食のレストラン。しみる。他国でビール飲んで温泉でぶっ倒れるとナニなので、お茶だけにして日本食を堪能する。いや、おいしいです。台湾の野菜(龍の髭だっけ)が入ってたりするのですがベースが完璧な日本食。上品でボリュームもあり大満足。価格はクーポンチケットを貰い299元でした。

そして温泉。舐めると酸っぱいpH2-3の硫黄泉。良い。とにかく良い。身体がゆるむ感覚。日曜の昼間っから温泉に入ってる人はいないようで貸し切りでした。貸し切りゆえの写真で一応禁止ではなかったので掲載。仕事のネタ出しとかしつつ出たり入ったりを繰り返す。30分の予定が1時間堪能してしまった。温泉は250元でスペシャルプライスとのこと。

最後にやってきたのが「野柳風景區」。砂岩が浸食され奇妙な岩がいっぱいあります。

以上で終了。いやー、1.3kmほどずっとこの光景です。なんだかんだで最先端まで歩いて行ってしまった。汗だく。

そして総括。バスはちょっと苦労しますが事前に行き先のメモを準備して、おつり要らない覚悟で行けばなんとかなります。台湾のバスはおつり出ません。口頭で価格を伝えられるだけなので数字をヒアリングできないとキツイです。まぁ、100元札出していけば問題ないかと。次回停車の電光掲示板もなく運転手の肉声だけなのですが、上記に載せたメジャーな場所はなんとなくわかります。後はまあフンイキで。

コメントを残す