2つの台風に挟まれている台湾は、どしゃぶりの一日でフィルムを現像に出しに行けずじまい。
なんか重要な話を聞いた気がする Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
「アンリ・カルティエ=ブレッソン ---20世紀最大の写真家」 クレマン・シェルー 著を読了。マグナムやライフなどの様々な写真家の写真を見て印象に残ったのはブレッソンでした。ブレッソンはそもそも絵描きになりたくて、アンドレ・ロートが開設した絵画アカデミーに通ったことがあり、そこで構図の重要さを知ったとのこと。写真以外にも、映画を撮ったり、WWIIで捕虜になって逃げ出したり、最後の30年間は絵を描いて暮らしていたそうな。 「私が愛着をいだいている写真は、2分間以上人が見ることができる写真だ」・・・私も今後の人生でそれに値する写真を1枚撮りたい。あ、これって目標になるかも。