Olympus E-300+ZD11-22mm
6月ですよ。平日はあいかわらずバタバタしている。
一ヶ月ぶりに歯医者に行ってチェックしてもらった。良好らしい。で、今、仮で埋めているのに金属を被せるそう。「素材を選んでや」と出された一覧表はどれも5万円前後しててびっくり。金が入っていた方が良いヨ、なんて言われるがそんなに出せないアルヨ。意見はオブラートなんかに被せずにずばっと伝えるのが台湾流なので「高いので日本で治療したい」と言い切ってしまいました。これにて台湾歯医者は終了。固いモノと粘着質なヌガー的なものは絶対に食べないようにする。
今月末にOlympus E-P3(仮)が発表されるらしい。これにはオリンパスオリジナルのセンサーが搭載されるなどと盛り上がっているんだけど、ユーザーをガクーンとさせるのが得意なオリンパスだから、どこかずっこける必殺技を隠し持ってるに違いないと踏んでいる。いろいろ調べてゆくとOlympus PENのコンセプトは「ライカのサブカメラとして使える小型カメラ(wikipedia)」だった。マイクロフォーサーズはライカを越えられそうにない。
オリンパスに一喜一憂するのも飽きてきたのでLeica M9を買えばすべて丸く収まる、と気づいてflickrで画像を探したりする。コダックのフルサイズセンサー、ファインダーあり、オリンパスと違って本体もレンズも資産になる、満足感がある、と価格以外は文句ない選択だ。AKB48のCDを買いまくったとか林森北路に通い続けたと考えたら安いものだ、と危ない考え方が頭を過ぎるが、陳腐化する可能性が100%のデジタルカメラに100万円出すのは抵抗がある。かといってめんどくさがりやの私がフィルムカメラを積極的に使うとも考えづらい。