E-PL1 + ZD14-54mm 新竹のどこか
RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5がすごく良い。FUJIFILM X10の作例を集めてて、おおっと、せっかくなのでFlickrのX10グループへのリンクを張っておきます。Fuji X10、Fujifilm X10、となぜか2グループあるのだけど、どちらも良い。X10は実にいいねぇ、と思う反面、E-PL1もこれぐらいできる子と拳を振り上げるのであります。E-PL1の標準レンズの写真と見比べてもそれほど大きな差ではないと感じる。
いくつか画像を集めたところで、そういえばRICOHがGXR用にAPS-Cサイズのセンサーを付けた標準レンズを発表していたなぁ、と思い出して、作例を見てみると、いやぁ、びっくり。桁が違う。F値がF3.5-5.5と一般的な標準レンズレベルなので、わざわざ購入するほどではないな、と詳しく調べてなかったのですが、よくよく読むとローパスレスでセンサーとレンズを最適化させた設計なので、非常にバランスがよいのかも。最短撮影距離が25cmなのもとても良い。ご飯を撮すのにぴったりだ。
気になるところは電動ズームとフルHDの動画が撮影できないことなのだけど、E-PL1後のサブカメラとして私の目的では利点が多い。このレンズ1本だけで撮りたいものの9割以上が撮影できるし、なにより小型で高画質。ちょうどカメラユニットキットが発売されるのでEVFからまとめて購入してしまおうかと企んでいる。あのRICOHが最初に作ったカッコイイ自動開閉式キャップも使ってみたい。