道の駅 多々羅しまなみ公園を9:25に出発して、生口島と因島を一周する旅。到着は16:56。総走行距離は86.2kmでした。写真はすべてE-PM1 + LUMIX G 14mm F2.5。
瀬戸田港周辺、高根島、土生港周辺、因島水軍スカイランがおもしろかった。昔、栄えていたところは風情のある風景が残ってる。
多々羅大橋。この時点で、写真を撮ってたら進まないことに気づく。
CGみたいな一枚。
高根島へ渡る。
高根大橋の上から瀬戸田港を一望する。賑わいのカケラが残っていて、のんびり歩いてみたい港町。
海に近い高根島。
高根島の西と北側はミカン畑の中の狭道になる。坂も厳しい。
高根大橋に入る前から「サイクリストの皆様へ、平成26年~から工事でトンネルが通行できません」と看板が多くあったのに、今年って平成何年だろうと気にせずにトンネルの前まで来てしまう。バカである。引き返さなければならない。また、このトンネルは岩が剥き出しだったらしく、見られなかったのも残念。
時間をロスしたので急ぐ。右手側の陸地は生口島。
因島から見た生口橋。
ちょうどお昼時。土生港周辺には食堂があるのではと自転車を止めて探し始める。スタンドのない自転車が止められる駐輪場がなくて苦労した。路地裏に入ると広島県だからかお好み焼き屋さんが多い。
といいつつ良い香りがしていた西華園に入って、チャーシューメンを注文する。確か730円(税別)。スープは「うどん?」と混乱してしまうような、魚介だしのあっさりした味わい。ラーメンのスープは飲まないのだけど、ほとんど飲み干してしまった。美味しゅうございました。また行きたい。Aセット(ラーメン、ライス、酢豚)を注文する人が多かった。
土生港周りをうろうろする。スナックや喫茶店が多い。
ほとんどシャッター街だけど本屋が3店舗ぐらい残っていた。クリート付きのシューズなのであまり散策できなかった。カメラと自転車は今後の課題だ。
岩城島と因島を結ぶフェリー。
そろそろ出発せねば。
因島を反時計回りに一周する。塀越しに造船所。
因島水軍スカイラインの文字に目を疑う。スカイライン!?
キツイ登りは島だし永遠に続くわけではなかろうと覚悟を決めて進む。途中でおばちゃんに会って少し話をしたところ、なんかのTVで芸人が登って死にそうになってたそう。GPSのログを見ると距離1.41kmで標高122mを登っているので道路勾配は8.5%ぐらい。所要時間は15分で、それほどヤバくはない。
脚を着かずに登れた。
休憩所から眺める弓削島。
下りはタイトなコーナーが続き、ブレーキ操作で握力が失われる。アルテグラのブレーキキャリパーに交換したい。
アップダウンを繰り返して2つぐらい集落を越えた。最初の坂ほどキツイのはなかった。因島水軍スカイランは時計回りだとダラダラと坂が続くので疲れそう。
海沿いの平らな道が続く。
因島大橋が見えたのは14:39だった。15時が到着予定時間だったので、カメラを仕舞い黙々と走り始める。この時点で脚は売り切れてて、おまけに向かい風で大変だった。因島の西側は工業地区っぽくて、生口島の南側は何もなく走っててつまらなかった。
帰りながら土生港近くで購入した花愛堂の島そだちを補給食にする。ジャリッとした砂糖がアクセントでイイ味わいでした。もっと買っておくんだった。
写真だけ見ていたら、
暖かそうで、ポダリング日和な感じですね。
年末年始、天気がよければ、しまなみ行こうかな、、。
でも、風、強いですよね、、やっぱり。
実際は風が強くて寒かったです。
年末年始は雪っぽくて自転車には厳しそうですね。