E-PM1 + LUMIX G VARIO 7-14mm F4.0
(撮影情報:f4.0 108.8秒 ISO400 補正:Photoshopで傾きとトーンカーブ調整)
ISSが、7月31日20時半頃に日本上空を通過するとのことで、カメラと三脚を持って大角海浜公園キャンプ場まで出かけた。「きぼう」を見ようで事前に調べたデータは以下の通り。
20:32 方位229(南西) 仰角13度
20:35 方位18(北北東) 仰角77度
20:38 方位45(北東) 仰角10度
初の撮影でよくわからないためE-PM1は方位だけあわせてシャッターを開きっぱなしで放置する。左側にうっすらと写っていた。
D700 + Carl Zeiss Distagon T*2.8/25 ZF
(撮影情報:f2.8 12.9秒 ISO800 補正:なし)
ISSが真上に来てようやく気づいた。どの星よりも明るく、大きく、滑るように空を進んでいった。
D700 + Carl Zeiss Distagon T*2.8/25 ZF
(撮影情報:f2.8 13.5秒 ISO800 補正:なし)
想像以上に早い。
D700 + Carl Zeiss Distagon T*2.8/25 ZF
(撮影情報:f2.8 42.0秒 ISO800 補正:Photoshopでトーンカーブ調整)
f5.6ぐらいまで絞ってバルブ時間を長くして、できる限り軌跡を長く捕らえた方が、軌道を感じる写真になったのではと反省。20秒ぐらいは開きっぱなしにしたい。
また時計を秒単位で正確に合わせておくこと。
ひょっとしてZD70-300mmとデジタルテレコンの組み合わせでISS本体の撮影ができるのでは?機影を捕らえた写真はISO2500、1/1000秒との情報あり。今度試してみたい。