2006年後半に購入した E-300 に続いて Olympus E-3 を購入。外部フラッシュの FL-36 を同時に買ったので総額NT$ 55,300 。日本円だと193,550円になる。ぎゃー。もひとつ、ぎゃー。 だが、後悔はしていない。・・・いないよな?私。 購入を決めた理由としては
- 愛機 E-300 のじゃじゃ馬っぷり。青くなったり赤くなったりのホワイトバランス、高感度がかなりノイジー、自由自在に飛びまくる露出などなど。一筋縄ではいかんのです。まぁ、そこを含めて惚れてるし、バチっと合ったときに出てくる画は E-300 以外のカメラはいらないと言い切れるレベルで美しいのですが、時間に限りのある仕事では安定感がほしい。
- そんなわけで取材に出るたびに E-3・・・E-3・・・とつぶやいてしまう。
- ちょっとばかり値段が下がっている。フラッグシップ機で15万円ぐらいってカメラ好きとして無問題では。
- 防塵・防滴機能は天候の変わりやすい台湾で有効。
購入を決めました。高額な買い物だったのでカメラ好きの友人(Canonユーザ@台湾人)に一緒に行ってもらった。台湾でもメジャーなメーカは Canon と Nikon。道中「Canon の 40D にしなよー。」とプッシュされたのですが、すでにオリンパス沼に落ちている私には無理な話であった。レンズ5本ありますもの。最初、メニューが英語と韓国語と中国語しか選べなかったり(付属ソフトの Olympus Master で日本語メニューが追加できた。)実際、この価格の物をポンっと買っていいものかと悩んだけど、悩んでも始まらないので買ってしまった。
1時間ほど夜中に散歩しながら使ってみたところ
- やっぱり重い。片手でブラブラと持ち運ぶのはツライ。肩がはずれそう。
- AFはスピードと安定性は素晴らしいレベル。暗くても迷いがない。
- ホワイトバランス、露出ともに色の安定感は抜群。
- 高感度でもノイジーさがない。
- キャッチコピーの「もう、撮れない世界はない」 は真実。この暗さでなぜ手ぶれしないのだ。
Olympus E-3・・・恐ろしい子。