新北投の温泉はなんとなくホームグラウンドに納めてしまった。そろそろ別の場所に出航する時がきましたか。今回は台北から日帰り可能な温泉に足を延ばしてみました。台湾の東側にある礁溪温泉と蘇澳冷泉。なんでも蘇澳の冷泉は台湾とイタリアにしかない珍しいものとか。生活圏を出るとすぐに海外旅行になるのはいいところ。ビバ、海外生活。
台北駅7:30発の自強号(特急列車)で礁溪へ向かう。購入した切符には「無座 No Seat」と書かれていた。指定席が欲しかったのだけど稚拙な中国語では伝えられない。まあなんとか座れるかと思いきやどの車両が自由席かわからずふらふらとさまよう。2~3両移動してみても人がぎっしり。動けません。仕方なくトイレの前で突っ立って過ごすことに。土曜の朝からさんざんだ。トイレのドアを見つめたまま礁溪駅9:08到着。ちなみに福隆駅でたくさんの人が降りたのだけど何かあるんだろうか。(追記:海水浴場があるみたい。追記の追記:この日音楽フェスがあったとコメント頂きました。感謝。)
そして礁溪駅前。夏空の洗礼を受ける。日差しはじりじりと体力を削ってくる。駅前の地図を頼りにうろうろすると目的地を発見。
礁溪温泉 温圍溝。温泉がわき出す川に屋根と壁を付けて温泉としたもの。礁溪は市内のあちこちから温泉がわき出すみたい。畑を掘ってたら温泉が出たとかいうエピソードをどこかでみた記憶があります。西条市のうちぬきが温泉になったと思いねえ。世界は広い。この施設は入場料無料で男性専用。入ろうとすると地元のおっちゃんの視線を受けます。お湯は無色透明で無臭。味は・・・上流部でシャツの洗濯や石けん付けて豪快に身体を洗っている人がいたので試せず。川底は3~4cmの小石が堆積している感じ。間に砂がつまってましたがあまり掘れなかった。
牛肉麺で腹ごしらえをして蘇澳に向かいます。(続きは後ほど)
初めまして。
宜蘭県にすんでおります。
ちょうど平溪のランタンフェスティバルの日にこのブログを発見してから、
ちょくちょくお邪魔させて頂いてます。
ちょうど、7月12日は福隆で音楽フェスがあったんですよね。
だから電車すごい人だったんだと思います。
これからもアップ楽しみにしています。
Nao さん
はじめまして。
書き込みありがとうございます。
あー、12日は音楽フェスだったのですか。
若者たくさんだった謎がすべてとけました。
座れないはずです・・・。
これからもマメに更新していきますのでよろしくお願いします。