E-PM1 + ZD 25mm F2.8
毎日、実家の畑で梅が落ちるのでもったいなくなって梅ジャムを作ってみた。
材料
完熟梅 1kg
グラニュー糖 梅の80%ぐらい
ボール、竹串、はかり、ホーロー鍋、木べら、裏ごし器(お好みで)
- 完熟梅を洗い竹串でヘタを取って鍋に入れる。
- ひたひたになるまで水を入れて中火で沸騰させてゆでる。
- ゆで時間は、梅の皮が裂けるまで、あるいは手で崩せそうな柔らかさになるまで。
- 流水で冷やして、ザルにあげて水分を切る。布巾で拭いた方がいいかも。
- 手で種だけを取り除いて、皮ごと裏ごし器で、裏ごしする。
- 裏ごしした梅の重量を計って砂糖を準備する。
- 裏ごしした梅を中火にかけて、3回ぐらいに分けて砂糖を入れて煮詰める。
- 冷ますと固くなるので、まだゆるいかなぐらいで完成。
- 保管はアヲハタの手作りジャム入門を参考にするとよい。
(3)の時点で、意外なほどの甘い芳醇な香りが漂い、味見の時点で尋常な美味しさではなかった。翌日試してもらうと柑橘系の香りで梅とわからなかったとのコメントあり。好評。もう一度作ろう。
ザルと木べらの裏ごしが手間だったので、21世紀だし何か便利な器具があるに違いないと探してみると、ムーランという手動の裏ごし器を見つけた。マトファーってメーカが有名なのね。今度買ってみよう。
ビーズクッションに埋もれてる両親にジャムをスプーンに乗せて味見してもらったら思いのほか介護風景みたいになってしまって乾いた笑いがでる。
なぜか景気悪い〆になってしまった。あらら。