日中は仕事してるだけなのでカメラネタばかりです。
ここ最近、オリンパスの不満を書いてる。でも、今、メインで使ってる Olympus E-3 に不満があるかと言えば、まったくない。写りは安定しているし、防塵防滴だし、ダストリダクションは強力で、一回たりともゴミが写り込んだこともない。同僚のキヤノンユーザはセンサー部分をよくシュコシュコ吹いてます。塗装が剥げるぐらい使ってあげたいところ。
不満なところは、フォーサーズ立ち上げ時や E-300 のようなエッジのきいたわくわくするような機体やレンズが出ないこと。それだけ。
そもそも、現状の DSLR で出来ることはフォーサーズでカバーしきってるのかもしれない。松・竹レンズはとっても良いし、他メーカと比べてボディの機能で越えられない壁はない。ゆえにフォーサーズはそおっと置いておいて、動画や小型化の可能性があるマイクロフォーサーズに注力してるんだろう。今後、なんとなく無難で外せない DSLR の行き先は「大口径レンズを生かしたHD動画が撮影可能」でしょう。
この流れで一番有利なのは SONY でわ。映像は言うまでもない得意分野だし、コツコツ積み上げた DSLR ノウハウもある。企業的にもトンがってる!ミラーレスで SONY 初の動画機能付きカメラが11月18日に発表されるとのウワサあり。意外なことに、今発売されている SONY の DSLR には動画撮影機能がなかった・・・。あの映像の得意な SONY が載せてない。ということは今のαマウントで映像を撮影するのは無理で、全く新しい新システムを構築しているのではないかと期待しております。例えば、ソニー独自のμ4/3rdのような新マウントでツアイスのレンズ、HD動画(AVCHD)撮影可能、大きさはE-P1と同様かそれ以下、直線の多いモダンなデザインだと買いそう。30fpsと60fpsもあれば完璧どす。DP-2買うのはちょっと待っておこう。
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